秋葉原の話

秋葉原はつまらない街だと思う。この結論になったのは幾つかの理由がある。

まず、電気街として機能しているのだろうか。商品の取り揃えでも手頃さでも通販に勝てない。中古品でも新品でも同じだ。裏町に回ると、面白い物を安く売っている店があるが、まともに家電を求めるだったらわざわざ秋葉原に来る必要はない。

とにかく外国人が多い。本当に多い、多すぎると思う。バスでインバウンド客が次から次へと来て、就中、中国語はまるで公用語のように聞こえて気味が悪い。日本人向けというより外国人客向けの店の方が多い気がする。看板に日本語がない店もある。

危険な街?メイド喫茶か風俗か知らないが、コスプレイして客を勧誘する女性が多い。そういうのも、あまり品がないと思っているし、感じ悪い。その分、閉店時間も早い。人が居なくなるのも早い。割りと健全だと思う。

噂のNHK受信料

午後、仮眠していた時にチャイムに起こされた。速達かと思って猛ダッシュでドアを開いたらNHKの徴収員さんだった。起きたばかりなので、意識がはっきりしない内にテレビがないにも関わらず受信料を払ってしまった。

NHKの受信料徴収員たちは基本的に皆さんに嫌われているようだ。留学生の間でも普通の日本人の間でも徴収員対策や撃退方法などの記事が沢山流れている。なので、徴収員さんの仕事が大変だからそれくらいのお金を払っても悪くないと前から思っていた。

東京移住の感想ー壱

東京に引っ越してきて、3日が経った。恐ろしいほどに順調で無難に落ち着いてきている。忘れる前に、幾つかの気になることを記しておきたい。

1、ごみの分別がゆるいこと。島根県と違って、プラスチックは可燃ごみとして扱われる。本当に紙くずと一緒に廃棄していいものか不安になって、何度もルールを確認した。住民としては助かると思うが、環境対策として少し勿体無いと思う。

2、マクドに外国人スタッフが多い。ここでいう「外国人」とは東北アジア系以外の外国人のことを指している。東京のマックには、東南アジアや黒人のスタッフが多いみたい。最初は少し不安だった。やはり人種が違うと生理的に警戒するのかなと思う。でも彼らの一所懸命な姿(私には無理かも)を見ているうちに、段々尊敬するようになった。

3、東京=ハイスペックの上海(?)街を歩き回る時に、時々上海に戻ったみたいな勘違いがある。高層ビルとか高速道路とかのせいかもしれない。ライフスタイルも地理的な特徴も似ている。とにかく殆ど違和感がない。

全く新しいスタート

4年ぶりに都会に戻った。中国の田舎と日本の田舎の両方深く味わった。これから田舎暮らしに勝手な妄想をしないだろう。アニメの田舎は確かに良いけれど、他所の者には難しいと思う。東京で大人しく暮らしたいと思う。

羽田空港に降り立ったら、丁度テンプル大学日本校の編入結果が出ていた。合格、受かった。しかも単位が沢山認定されて、早ければ1年間の勉強だけで卒業可能みたいのだ。これで滑り止めが出来て安心して東大と一橋大の大学院を攻略出来るようになった。

何れにしろ、東京に残るのは間違いない。今日からが全く新しいスタートである。いつも過去のことが気になってきたが、愚痴を言ったり誰かを恨んだりして、よく考えれば自分が贅沢なほどのチャンスを貰った。選択肢より選択できること自体のチャンスを何度も得た。昔はいくら理不尽だったとしても、最悪の時は既に過ぎた。開かれた未来の為に、過去に区切りを付けたいと思う。

固定資産税のこと

私の出身地上海には、約10年前から、不動産相場が高騰し続けてきた。値上げが止まったことは一度もなかった。今、上海の一般の若者が自力で部屋を買うことはもはや不可能になった。

その一方で、日本の不動産相場はどう見ても優しくて安定しています。東京都内でも地域によって、7千万円で中古一戸建てが入手可能である。上海の市街地になると、7千万円ではまともなマンションさえ買えない。

多くの日本人にとって、出雲はただの田舎でしょうけれど、私には特別な場所である。東京で住むことになるが、出雲と何らかの関係を作りたく、この前土地でも買おうかと思った。そこはともかく信じられないほど安かった。

しあkし、不動産の基本を勉強したところ、上海と違って、日本は毎年支払う「固定資産税」の制度がある。住宅を建てず、土地だけ所有すると税率は割高になる。地域によるが、「固定資産税・都市計画税」は1.7%の割合で徴収される。だんだん事情が分かってきて興味本位での土地購入を諦めました。なるほど、そういう訳で、地方の土地価格が安いのかが分かりました。住民としては良い政策だと思うけれど。

精神障害は成績とあまり関係なさそうだ

今日、ある中国の情報サイトで興味深い記事を見た。最近、ある名門校卒、ドイツに留学したことある人が「自分の親に監禁されている、助けて!」というようなタイトルで投稿した。その投稿者は武漢大学、香港中文大学などの学歴を持ち、東アジアのどこに置いてもエリートと言えるだろう。彼女は自分が親に精神障害者として扱われ、病院の先生を騙して7年間薬を飲ませられたと言う。自由がなく、家に監禁されてきたと主張した。

その投稿の後、一時騒然としていた。多くの人は彼女を助けようとした。香港の番組までが、この件を取り上げて議論した。実際、関係団体が動き出して、彼女の身柄を確保して、ホテルに滞在させた。薬も当然飲まなくなった。数日後、なんと病状が発症し、病院に運ばれた。本当に強い精神病に掛かっていることを皆が知ることとなった。彼女の親は何も悪くなかった。彼女が精神病に掛かったのは最近のことではなく、学部時代から既に何からの兆しがあったと言う。それでも、彼女は優秀な成績を保ち、更なる名門校に進学していた。

とても人にショックを与えるケースだと思う。彼女のことを見て、私は反省するようになった。自分も、本当にまだ正気を保っているか、今の生活は幻想ではないのかなどと心配した。彼女のようにならない為に、やはりもっと気を付けなければならない。

楽観的に生きていくしかない

最近、生活の課題が曾てないほど湧いてくる。しかし、私は前より落ち付いていられるようになった。恩日に物事に対応する。

受験、ビザ、お金、差別などなど、一々心配したら切りがない。生きられていられない。取り敢えず自信を持って地道に進めば良いと思う。

「〇〇が出来たら日常を取り戻せる」という考え方を諦めて、今は正にその「日常」であることを素直に受け入れて、(課題を含む全てのことを)楽しんだ方が楽になるではないかなと思う。

韓国避難計画

他人のせいで、本当につまらない理由で、私は今度のビザ更新をできなくなる可能性がある。そう、お金を持ってきて日本で真面目に暮らしている私は一時大好きな日本から追い出される可能性がある。しかし、中国に帰るのは流石に嫌だ。友達は居ないし、親との関係も結構厳しいし。

そして、今日突然思いついた。韓国へ一時避難する道がある。ビザの再申請の2か月間、韓国に避難できる。とても皮肉かもしれないが、韓国へ興味がなく、韓国語もあまり喋れない私は韓国の長期ビザを持っている。民宿を使えば、お手頃に数ヶ月生活できるようだ。これで中国に帰らなくて済みそうだ。更にこれは韓国語を磨くチャンスでもある。

正直、日本で長期ビザを持つ外国人の中にはまともじゃない人も一杯居るに違いない。なのに、私がこんなリスクに直面しなければならないなんて落胆するしかない。今度もし私のビザを更新できなかったら、本当に一体日本政府はどのような外国人を招きたいのかとてもとても理解できなくなるだろう。

渋谷区民になる

今日、いろいろなことがあった。学校からも退寮の手続きを促すメールが届いて、流石に本当に離れなければならない時が来ている。その一方、夕方に不動産屋さんから電話が来て、ようやく賃貸の審査に通ったことが分かった。ついに決着が付いた。それは渋谷区である。

引っ越し先について、都心を薦めてきた人は誰も居なかった。そもそも、東京へ行かないよう、関西の国公私立の大学を薦めてくれた人が何人が居た。今回のは全くの独断だった。経験から、我が道を行く選択が一番後悔しないと思う。

渋谷を選んだ理由について、実際は千代田区が一番目の志望だった。千代田区ほどではないかもしれないが、まず外国人が少ないことだ。更に、渋谷の外国人のうちに中国人が少ないと思われる。中国人が生理的に無理な私にとって助かる。

そして、交通の便利さも理由の1つである。各志望大学へのアクセスがよく、いずれの大学に入っても無難だ。渋谷という街はとてもおしゃれな感じがあり、人と付き合いたくない私は敢えてそこに住んで、自分の生き方を変えたいという気持ちがある。

都会出身の私は無理矢理地方とか田舎とかを選ぶ必要がないと思う。少なくとも若いうちは。定年後、西日本に戻る気はあるが、今はできないかもしれない。4年ぶりに、大都会に戻ることになった。正直、嬉しく思う。