今日、学術雑誌社からの電話があり、私の論文は来月掲載されることが分かりました。少しだけ楽になった感じがしましたが、これはあくまで「強姦」されたにもかかわらず、生理的な「快感」を得たに過ぎないと思います。
なぜなら、この「勲章」は私が大金を払って買ったものだからです。
真剣に論文を書かなかったわけではありません。真面目に書いた実証分析の論文です。けれど助けてくれた先生は一人もいませんでした。他の先生たちがみんな忙しいのは仕方がないと言えますが、自分の指導教授とは相性が悪いため、その先生が私にたいしてできることは何もありまえんでした。
気に掛けてきた日本経済に関する論文を仕上げて、その下書きをドキドキしながら、学部長先生に見せたら、「全然中国の役に立たないじゃないか。」と言われました。
「文章は大体問題ないが、なんで中国のことを書かなかったのか?」
「中国の話題は既にみんなに注目されています。日本のことを書くのは、建設的だと思います。」と答えたら、
「こういう文章は海外の雑誌に投稿すべきだ。国内の雑誌では掲載されないぞ。」と否定されました。
まともな文章を書いたのですが、先生たちの支援を全て失った為、自ら学術圏へ突入し、その結果、底のない暗闇を目撃してしまいました。学部生にとって、教授の支援(名乗り)がない場合、大体金を払って、発表するしか方法がありません。勿論修士平均レベル以上の論文を書いたら、自ら発表するのも可能と言われますが。趣旨になっても、その値段が私のような学部生より安くなるだけみたいです。論文発表は商売に等しくなりました。
チャイナの学術環境は腐っています。そこに生き延びている私も止むを得ず、汚くなりました。卒業資格の一つを確保しましたが、そのために身についた穢が忘れられません。いつか、日本の教授の指導で、正々堂々と学術デビューしたいと思います。
