今年の旧正月(春節)には、上海で私的な花火と爆竹の打上が禁じられていました。母も団地の花火取締り状況を監視する為、数日間深夜まで残業してきました。
従兄弟たちも年をとって、彼らの子供たちも大きくなりました。家族の中心は段々、親たちから私達に、確実に移ってきています。その為、親戚たちとの関係も遠くなっています。春節慣例の集まりは、ちっとも楽しくないと思います。
爆竹の音もなく、母は連日残業で、親戚と会う気もなくなり、私の新年に対する情熱は、既に先月に燃え尽きました。というわけで、今年はあまり従来の「新年の雰囲気」を感じられなかったのです。
残っていたのは不便だらけです。街の皆さんがほぼ帰省した為、速達やお店が、大体休業している状態でした。また、会食が頻繁過ぎて、少し太ってしまって、凄く困っています。
「爆竹の音も聞こえないし、新年らしさはないわ」という話を何度も耳にしました。春節が面倒くさいと思っていた人は決して私だけではないでしょう。少しづつ、中国(チャイナ)では「旧正月離れ」が進んでいるかも知れません。
