皇居ラン初体験

皇居ランニング、略して皇居ラン、すなわち皇居を中心にして回って走ること。以前から皇居ランを知っているし、皇居から徒歩距離に住んでいるにもかかわらず、なかなか体験しなかった、今日までに。

仕事と勉強に忙殺されている。私の人生にこれほど忙しくなることはそうそうなかった。忙しすぎて、仕事と勉強以外のことを全部諦めても、時間の流れもなお早い。気づいたらすでに午前1時、気づいていないうちに、8月も終わり、今年は残りわずかだった。それでも私は走りに出た。終わりのないデスクワークが続いている中、そのままだと糖尿病になるのではという大義名分もあるが、やはり忙しくても気分転換を求めたい。

自転車で日比谷に行き、駐輪場に預けたらスタート時点を目指した。普段皇居あたりにランナーをよく見かけるが、具体的にコースがどこにあるか把握していないので、最初は道に迷うのではないか心配していたが、走っている人がチラチラ居たから、それに混ぜ込んでスタート。最初の2KMが楽だった。さすが定番の皇居ラン、信号を待つ必要ないので、ノンストップで走れる。と言っても竹橋あたりにリタイアしてしまった。

やはりランニングがきつい。普段歩きですらしない自分は昔ほどの体力を持っていない。最初から完走できると思っていなかったが、リタイアした瞬間にかすかに挫折感を覚えた。折り返して戻っても、そのままに進んでも距離的にあまり変わらないので、そのままウォーキングしていた。夜中でも、お巡りさんたちは定点的に皇居を警備している。お巡りさんの側を通り過ぎる時になぜか気まずい気がした。こちらから挨拶すべきか、もしかして相手に挨拶されるかもしれないと勝手に思って、イヤホンをつけたけど、必死に気を遣った。

霞が関を通り、日比谷に戻り、無事に5KMを「完歩」できて自転車を回収して家に帰った。すごく疲れたが、なぜか体が逆に軽くなったようなきがする。そして、絶対時間をたくさん無駄遣いしたかと思ったが、むしろ時間の流れが遅くなって久しぶりにゆっくりできた。途中から膝がめちゃくちゃ痛くなったけれど、今度また走ろうと思う。

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