日本語力はまだ駄目だ

外国人としての私にとって、日本語がうまいとよく言われます。確かに日本語能力試験(NJLPT)の最高級のN1でも準備しなく余裕に満点くらい取れます。ですが、来日から分かりました、私の日本語はまだまだだったことを。日常生活に最初からあまり言葉に困っていませんが、よく「日本の方ですか?」と疑われます。実際バイトする時にも、話がうまくできていない状況もけっこうあります。

やはり母語話者と比べると、年季が違います。

五十音図の勉強から遡っても、私は僅か8年間日本語を勉強してきました。そのうち、本気に勉強したのは3年だけです。その一方、普通の日本人の中学生は既に十数年、ほぼ日本語だけ喋ってきました。それに、私と違って、生活中と義務教育で幅広い分野に馴染んでいました。

日本で最も苦しい瞬間は外国人として扱われることです。毎週信仰している神社に通い、時には着物を着て散策しているのに、いざという時に日本文化に素人の外国人として扱われ、非常に心外だと思います。下手の場合、話相手の日本人が英語でも喋りそうになります。こういう時、「私たちにとって、日本語で話すのはもっとも効率的な手段なのに、なぜ突然英語をしたのだろう。本当に完全に英語で話したら、貴方の方が大丈夫か」と思って、がっかりします。

では、解決策は何でしょう?極めてシンプルです。日本に長年暮らし続き、時間に任せます。

この道しかありません。学校に勉強のことや生活のことを日本語で話したり、書いたりするのは余裕にできても、詳しくない分野、例えば居酒屋に働いて、時に困りました。例えば「さしちょこ」=刺し身を醤油で付け食べる為の小さい皿、これの意味がいままでさっぱり知りませんでした。

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