神社でのバイト

前書き

少し意外ですが、お正月から神社でバイトすることになりました。仕事内容は、ほぼ臨時の巫女さんと同じで、お守りなどの縁起物を授与することです。もちろん、巫女装束はしません。

1ヶ月前に学校の掲示板で募集のお知らせを見たのです。性別制限を書いてなかったですが、多分臨時の巫女さんを募集だろうと思いました。やはり一応応募してみようと思って、応募しました。

場所は社務所の接客室で、壁で今上天皇陛下が総社に参った時の写真が飾ってあります。面接の相手は神職装束のお姉さんと私服のお婆さんでした。「実は女の子が欲しいですが」と予想通りに言われました。でも一応面接しました。面白いのは、お婆さんが私に「何県出身?」と聞いてきたことです。

結果、採用されました。その後、ある日、初穂料と実務の勉強のため、また社(やしろ)に行きました。例のお姉さんは拝殿で私を指導しました。お姉さんは若いのに、話し方が年配の人のようです。

仕事

1日と2日には、主に縁起物を授与することでした。電気マットがあって、その上に踏んでいたとしても、流石に寒かったでして、大変でした。人も大勢来ました。並んでいた列は拝殿から鳥居まで、何時間のうちに全然減らなかったです。

交代制で、皆さん2人組として「上」の拝殿と「下」の売り場に交代していました。

後は、節分準備作業として、豆くじを作り始まりました。2人が「上」に、そして2人が「下」、他の2人が豆くじを作るという流れでした。

最後の階段で、参拝者は段々来なくなったため、正月のお祝いも終わりつつあります。1人ずつ「上」と「下」に留守したほか、皆さんは一緒に豆くじを作るようになりました。

お姉さん

この神社が1つの家族で運営しています。お父さんが宮司で、三姉妹が神主です。私たちバイト役を担当したのは長女Tさんでした。Tさんは多分30代で、東京の國學院大學から卒業したのでした。とても優しい人でした。話やすくて、私たちは暇の時にいろいろ話しました。本当に人に大和撫子と思わせる人でした。且つ立派な神職で、すぐ惚れました。

もう何年ぶりでしょう、そんな話し合える人と出会って。途中から胸が苦しくなり、バイトが終わったらTお姉さんとあまり会えなくなる恐怖、流石にたまりません。もうこんな優しい声を聞こえないと思う時に泣きたくなる気持ちもあります。

終わり

最終日、1月6日。午後皆さんが力を合わせて早く豆くじを仕上げました。2時間早めに仕事を完成したため、少し片付けることをやりました。残った縁起物を運んだり、古神札を処分したりしました。

最後、皆さんはTさんから給料を貰って、一緒に記念写真を撮って解散しました。

雑感

年始からいきなり大変忙しくなりまして、そして確かに疲れていましたが、嬉しいと思います。これは私が初めて本当に直接に神社と関わっていたのです。ツイッターでも色んな神社関係者や神主たちと出会えましたが、実際あまり会えなく、感覚が断然違います。そして、もう一度私が本当に神道と日本(にっぽん)のことを愛していることを確かめました。

気が小さく、空気の読む私にとって、好感のあるTお姉さんと滅多に会えなくなったでしょう。本当に今でも少し寂しい感じがしますが、少なくとも、自分に少しヒントを与えました。

バイトとは言え、私が終始ボランティアの気持ちで働いてきたので、貰った給料をお年玉同様に扱っています。年始から神社からお年玉を貰えて、今年は凄い一年になりそうです。

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