最近、母に頼まれて母方の従姉の娘の為に、ある有名なランドセル専門店でとても高いランドセルを買いました。最初は店員さんに日本人だと思われましたか、なぜ海外に居る子供にランドセルを買うかについて時間を掛けて説明しなければなりませんでした。その上、海外駐在の日本人だと思われて配送について混乱させたみたいです。
私は上海で義務教育を受けていたので、当然、ランドセルなど使ったことはありません。正直に言えば今回、初めてランドセルに触れました。開け方すら知りませんでした。注文してから数日後、丁寧に包まれたランドセルを店から持ち帰る時、少しやり過ぎたかと思いました。
まず、これほどの高価な品物は、たとえ一般の日本人家庭でも安易に子供に買ってやらないでしょう。それに、上海に居た時、その娘に挨拶されたことは一度もありませんでした。彼女が恥ずかしがり屋かもしれませんが、なんかがっかりします。そして、最も気になるのは、私がその親戚と仲が悪かった事です。
簡潔に言うと、私は彼らにバカにされていました。私が一番苦しんでいた時、全然力になってくれませんでした。そもそも、そんなことに気付いてなかったかもしれません。お姉さん(その娘の母)が国立大学に入ったのに、私が受験していた時、おじさん(その娘の祖父)は私に「お前のような身分で大学に入れるだけでありがたいと思え」というデタラメな話をしました。
大学2年の時、おじさん一家に日本留学の構想を話すと、「無理だ」、「就職できないよ」、「そうだ、中国に帰ってきてからどこで働くの?」というような否定的な言葉を浴びせました。その時、私はブチ切れました。「中国人と働きたくない!」と初めて真顔で言い返しました。できない子の仮面を捨てた私は。それ以降彼らに連絡しなくなりました。
そういう経緯があって、あまり彼らと関わりたくないのです。年賀状とお年玉程度の付き合いで十分ではありませんか。そもそもバカにされていたからこそ、生まれ変わった私は自ら正しい義理の見本を彼らに示したほうが良いのでしょうか。
