インフルに罹った

数日前、私は学校の保健センターで「B型インフルエンザ」と診断された。日本に来てから、これほど激しい病気に罹ったのは初めてだった。連日に渡っての高熱、激しい頭痛などどれも久しぶりの体験だ。

ちょうどGWに入る節目で、バイトはもう無理だったが、学校生活への影響は最低限まで抑えられた。一方、せっかくの連休なのに、家で横になって幻覚を見ながら過ごすしかないのは鬱陶しかった。果たして、このタイミングで倒れたのは良いことといえるだろうか。

病院に行かなれけばならなくなったから、普段日本人気分で暮らしてきた私にとってふと自分が外国人であることに気付いた。なぜなら、日本の病院に行ったことがなかったから分からなかった。大人しく「東大 留学生 病気」というキーワードで病気に罹った時の流れを検索してみた。

念の為に、保険証を持って電車に乗ったらちょうど天井に週刊誌のCMがあった。「留学生に食い尽くされる国民保険」という旨の文章があって、それを見てしまってまた鬱陶しくなった。「ロクでもない外国人らと共倒れするのは嫌、早く日本人になりたい」と変にどうでもいいことに苦しんだ。

発症から6日目、病気はついに治まっているようだ。よく考えればこれは5年ぶりの経験かもしれない。学部1年の時にも、地元に馴染めなくて激しい高熱で病院まで運ばれたことがある。今まであまりマスクを掛けなかった、今度から混雑した所に行く際、マスクを掛けようと思う。

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