いまだに実感が湧かないのですが、永住権の審査が無事に通りました。これから無期限に日本に住むことができますし、選挙権や被選挙権など一部を除き、国内において日本人と同じ扱いになります。
今回の永住権申請は高度人材制度を利用したものです。実際点数が付けられますし、今まで自分の人生に対する評価、一種の成績表として捉えられます。永住権というより、在留外国人の頂点「高度専門職2号」に認定されたのは一番嬉しいです。
いわゆる「母国」に居た時に、どんなに努力しても正当に評価されない経験がありました。必死に実績を作っても報われないだけではなく、かえって罰を受けたことでさえあります。こんな歴史があったからこそ、私は公平に評価してくれる日本に感激し、幸運に思います。
生活が変わり、立場も変わり、私の本心は変わりません。これからも日本社会において自分の役割を果たしていきます。走れなくなるまで、自分なりの形で最大限自分の価値を絞って周りの方々、ないし社会に捧げます。
日本に住む権利を確保したとはいえ、本質が変わっていません。引き続き、いち早く外国籍を離脱し、日本国民の一員になれるように努めます。

